この度、RoboCupJunior Rescue Mazeチーム「たのロボ!」を10月4日付で正式に結成したことをお知らせします。
岐阜高専3年のチームです。電子制御工学科・機械工学科が在籍し、2023年7月Bordeaux開催の世界大会経験者による再起動です。
チーム名は1ヶ月かけて色々かっこいいの考えようとしましたが、思いつかなすぎて仮LINEグループ名「たのしくロボットつくる」に結局収束しました。結構気に入ってます。
たのしくロボットつくれたらいいなって思ってます。たのしく作るためにはやっぱり勝たないといけない。世界大会上位狙います。
しろくま胡瓜 (@shirokuma89dev) PM・総合統括
チームSTK、Root41、Blendを経てこの新チームに参画。毎年限界開発から卒業しようって言いつつ今まで結局エナドリ飲む羽目になってる。今年こそは。
お餅にゃむにゃむ (@MochiNyamu_RCJ) ソフトウェア担当
フェミごっこが得意
Blendを経てこの新チームに参画。ソフトウェア担当なのに情報の講義で赤点を2回取ったが、ちゃんと挽回して単位は取得。やるときはやる男、それゆえに開発に計画性がないため、今年は無理せずたのしくロボット作る。
setuka (@setuka27844240) 機械担当
Blendを経てこの新チームに参画。機械科の人であり、加工を得意としている。レスキューメイズの結論となるタイヤを作ることが目標。基本的に自由人で危機感を持たないと動かない。Do my best.
ロボカップは「〇〇まで到達したらクリア」ではなく「一番強いやつが駒を進める」競技なので、その性質上安定して国内一位を維持し続けるための開発フローが必要になります。どんなやり方でもある程度上位に行くことは可能でしょうが、一位になるためにはさらに作業の効率化が必要になるということです。
具体的には口頭のみでの連絡や、悪ノリによる謎の意思決定は齟齬の原因だよねということで、避けていく方針です。これらは意思決定の責任範囲が明確になっていないので好ましくないと考えます。
ただ、ガチガチなシステム化は少人数開発としてはやりすぎ(かえって効率が悪くなる)なので、楽しい学生開発とシステム化の程よいバランスを探るのがチーム運営としての目標です。
私たちの所属するチームは例年全て公開する方針を掲げていました。その影響は少なからずあるようで、静かだったレスキュー競技関連のツイッターや交流も盛んになりつつあります。
今年も基本的に公開を進めていく方針です。ただ若干公開・非公開の方針を変更します。
ここでいう「改変せず使用できてしまうバイナリデータ」とはいわゆる機械学習の学習モデルなどを指します。SDカードに刺したら画像認識完成!みたいなものを公開するのは、私たちも不利になりますし、使う側も技術レベルが上がらず誰も得しないのでこのような方針にします。(ただし、その作成方法などは記事にするかもしれません。)
このサイトはこちらのGitHubリポジトリをフォークし、NotionAPIとNext.jsを用いてVercelでホスティングしています。